通常のセメントを使うと灰色になってつまらない、その後にタイルを貼ったり、ペンキを塗っても見苦しく経年劣化してしまうので、ホワイトセメントを使うことにしました。外壁の色と調和をはかるため、色の調合が難しく迷っていましたが、度胸のある奥様のGoが出て決まり、味のある仕上がりになりました。

奥様のアイデアで花壇の上にパーゴラを設置し、つる物を絡ませられるようにしました。パーゴラの高さと幅を窓枠に合わせるために、足下を金物を使い嵩上げしました。花壇のRを型枠で綺麗に作るのと、花壇のRとパーゴラの配置の折り合いが難しかったです。

花壇を作るまえは掃き出し窓から外に降りるコンクリートの台がありました。それを壊すのは大変なので、花壇の中の花台として残しました。

 

一つの大きな花壇にすると、手入れをしにくい場所が出てくるため、親子花壇にしました。

上から見るとこんな感じです。